うつの原因になりがちなこと
心が疲れたときに体に不調が出てきます。
お話を伺っていると子供のころからの心の傷がある場合もありますし、
小さいときから「頑張らなくてはならない」としつけられたことによりご自分を追い込んでしまっていることもあります。
また。うつは脳の遺伝の場合もあります。
元気になる脳内ホルモンが出にくい場合などはお薬を飲んだほうが早いときもあります。
しかし、なんでもかんでも薬に頼ってしまうと怖い場合もあります。薬をたくさん飲んでしまうとだるくなったり無気力になってしまい(体を休めるためには良いので、うつが進行しているときには有効)どんどん動けなくなってしまうこともあるからです。
いずれにしても早期にカウンセリングを受けられることが早い回復につながります。
うつの治療方法について
「認知行動療法」で考え方の歪みを訂正し楽に考えられるようにし、行動を変えていきます。
催眠療法では心身を充分に癒し、自信をつけポジティブになる暗示をします。
何か原因がある場合は「退行催眠」で過去を癒します。
「頑張らなくても今の自分でいいんだ!」ということに気づき自分を大事にし、自信をつけていきます。
このように顕在意識・潜在意識共にポジティブにすることにより、その人の本来持っている力を最大限に出し、元気に前向きに生きていけるようになっていきます。
そうなると再発もほとんどなく、落ち込むことがあってもすぐに立ち直っていけるようになっていきます。